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BSBSJGTC初年度から参戦し、2016年にはGT500王者も獲得した古豪だ。昨年第7戦で4年ぶりの優勝を達成。今年は関口雄飛のパートナーが、3年ぶりに帰国したサッシャ・フェネストラズとなった。2人は2020年に36号車でコンビを組んでおり、表彰台4度でランキング4位と好成績を収めている。また岡山での開幕戦は昨年2位だけに、今回も優勝争いを演じそうだ。昨年は長年チームのエースだった立川祐路氏が監督となり、ベテランの石浦宏明とHonda系チームから移籍の大湯都史樹の新体制で挑んだ。第3戦を除く7戦でポイント獲得し表彰台3回と、抜群の安定感を見せランキングは4位。だが予選こそ上位につけることが多かったが、優勝には至らず。今年は安定感に加え、6年ぶりの優勝を達成してタイトル争いに加わりたい。DENSOKOBELCOSARDGRSupraKeePerCERUMOGRSupraTGRTEAMSARDTGRTEAMKeePerCERUMO脇阪寿一立川祐路39381987年12月29日東京都165cm/58kgRh+AB1999年7月28日アルゼンチン173cm/60kgRh+OYuhiSekiguchiSachaFenestraz関口雄飛サッシャ・フェネストラズ「今年の初戦を獲ればシーズンの流れも掴めると思う」関口雄飛選手からのコメントここ数年は岡山での開幕戦はけっこう良い順位で終えられていて、昨年も2位表彰台を獲得できました。今年は相方も変わって新しい体制で臨むので、その初戦で獲ることができればシーズンの流れも掴めると思います。優勝を目標に頑張ります。岡山の公式テストではドライで走れる時間があまりありませんでしたが、僕たちは対応力もあると思いますし、岡山はGRSupraがいつも速いので、そういった要素をうまく絡めて、ベストな結果に持っていきたいなと思います。1981年4月23日東京都178cm/67kgRh+AB1998年8月4日北海道170cm/60kgRh+BHiroakiIshiuraToshikiOyu石浦宏明大湯都史樹「今年はやっぱりチャンピオンを狙う年と考えている」石浦宏明選手からのコメント僕たちは昨年、ランキング3位と同点の4位でした。大湯選手とコンビを組んで1年目でそこに行けたので、今年はやっぱりチャンピオンを狙う年だと考えています。昨年は表彰台に何度か立ち、上位で戦える状況が続くと、チームの雰囲気がどんどん良くなっていったので、その延長で今年を戦いたいですね。これまでシーズン終盤戦までチャンピオン争いの権利を残していることはありましたが、なかなかそこに手が届かなかったので、今年はしっかり王座をつかみたいです。39TIRETIRE監督監督MACHINEMACHINEENTRANTENTRANTNO.NO.■ドライバー名下段:生年月日/出身地(国)/身長/体重/血液型■タイヤ:BS=ブリヂストン/DL=ダンロップ/YH=ヨコハマ※車両写真は公式テスト岡山もしくは公式テスト富士の時のもの、またはチームからの提供によるものです。※選手写真は過去シーズンのもの、またはチームからの提供によるものです。