2026 AUTOBACS SUPER GT Rd.1 OKAYAMA GT300km RACE 公式プログラム

2026 AUTOBACS SUPER GT 第1戦 岡山国際サーキット 公式プログラムの限定公開版です。


>> P.78

Sporting Regulations Digest競技規定ダイジェスト※使用タイヤはQ1とQ2で別の1セットを使用し、決勝スタートはこの2セットから抽選したタイヤを、Q1走行のみはそのタイヤを使用(WET宣言時は除く)。※GT300のQ1結果での順位はトップ車両が速い組の10位が予選19位、遅い組の10位が予選20位、次は速い組の11位と続けて順位とする。クラス分けレースはGT500とGT300、2つのクラスが混走する。順位とシリーズポイントはクラス別に与えられる。クラスの見分け方は、ゼッケンの地色がGT500は白色、GT300は黄色。ヘッドライトはGT500が白色か青系、GT300が黄色となる。ドライバーとレース距離2026シーズンの決勝レースは基本300kmで行われ、第2戦富士と第7戦オートポリスでけが3時間レースとなる。1チーム(車両のゼッケン単位)のドライバーは基本2名で、3時間レースは更に1名を追加できる。予選のQ1とQ2は1名が連続して走行してはならない。決勝では1人が当初のレース距離またはレース時間の2/3を超えてはいけない。サクセスウェイト制各競技車両はドライバーに対するシリーズ得点の累積を基準に、次大会に向けGT500とGT300車両にサクセスウェイト(SW)が課される。参戦数は車両のゼッケン単位でカウントする。なおGT300で海外大会(第3戦)をピット不足により欠場となった車両は、参戦として数える。また両クラス共に、搭載するSWの実重量は50kgまでで、それ以上は給油時間が増えるサクセス給油リストリクターを課せられる。○ 参戦6戦目まで:前戦までのドライバーズ・ポイント、1ポイントを2kgに換算した重りを搭載(例:10ポイント=10×2=20kg)。○ 参戦7戦目:前戦までのドライバーズ・ポイント、1ポイントを1kgに換算した重りを搭載(例:10ポイント=10×1=10kg)。○ 参戦8戦目:SWは適用されない(重りを搭載しない)。○SWの上限はGT500/ GT300共に50kgとし、それ以上は数値上でのみ累積する。1kg以下の端数は切り上げる。○GT500車両はSWが50kgを超えた場合、SW重量を2段階で区切って燃料流量リストリクター径を絞り、SW57kg超ではサクセス給油リストリクターを絞って給油時間が通常以上に増えるようにする。GT300車両は50kgまではウエイトを搭載し、それ以上ではサクセス給油リストリクターで使用して、SWに相当した状態に調整する。ピットイン決勝レースでは、燃料補給を伴うドライバー交代のピットインが義務となる(SC中はカウントせず)。3時間レースでは、大会前にピットインの義務回数が指示される。この義務ピットイン回数を履行できない場合は、失格になる。競技中にピット作業エリアで車両に触れて作業できるのはメカニック5名とドライバーのみ。タイヤ交換は2名で行い、タイヤ交換と燃料給油は同時に行ってはいけない。公式予選 Fig.1参照予選はクラス別で行われ、Q1/Q2というノックアウト(勝ち抜き)方式で行う。Q1とQ2はそれぞれ別のドライバーが走る。走行はGT300、GT500の順で、GT300のQ1は前戦(第1戦岡山は前年度)のチームランキングに基づきA/Bの2 組に分け、各10 分間で行う。Q1の結果でGT500は上位10台、GT300は計18台(各組の上位9台)がQ2へ進出して予選順位を決める。決勝グリッドはQ2の1位がポールポジションとなり、以降はQ2の予選順位で、Q2に進出できなかった車両はQ1の順位で決並ぶ。タイヤはQ1とQ2でそれぞれ1セットを使用できるが各時間中の交換は禁止。Q1で敗退した車両は、Q1使用のタイヤが決勝スタートのタイヤとなる。Q2進出車両は予選終了後に行う抽選で使用タイヤを決める。ただし競技運営がWET宣言した場合は、ウエット(雨用)タイヤが使用できる。決勝スタート決勝レースは走りながらスタートするローリングスタート方式で行う。決勝前、競技車はスターティンググリッドに、GT500全車が前、その後ろにGT300全車と分かれて、それぞれ予選結果順に2列縦隊で並ぶ。スタート時間になると競技車はオフィシャルカー(先導車両)に従い隊列を維持して、フォーメーションラップを行い、その終了周に先導車両がコースから退去する。以後は各クラス最前列スピード競技は「最初にゴールすれば勝ち」だが、緻密な機械であるクルマで行う自動車レースには、公正な競技するため細かなルールが存在する。SUPER GTにもクラス分けやポイント制など独特なものがあり、ここでは観戦に役立つレース規則をお教えしよう。36651〜10位走行10分10分Q1Q2全車走行11位以下グリッド決定グリッド決定グリッド決定8分10分10分10分1〜18位走行A組・B組それぞれ10位以下グリッド決定、上位9台がQ2へ8分10分5分A組走行B組走行【Fig.1】ノックアウト方式の仕組み【Fig.2】シリーズポイントのマシンが一定速度で先導する。信号がグリーンとなってレーススタートとなるが、各車両は自車がスタートラインを通過するまで追い越しをしてはいけない。フルコースイエロー(FCY)決勝レース中にコース上に車両が停止するなど安全上の障害が発生した場合、コース全周がイエローフラッグと同等なFCYが宣言される。それと同時に黄旗や黄信号が提示され、この時点から追い越し禁止となる。イエローフラッグが振られた10秒後にFCYボードが提示され、速度は上限80km/hに規制される。この時、不要に遅く走ってはいけない。障害が解消されると、グリーンフラッグが振られ、FCYが解かれると各規制は解除される。なおFCY中にセーフティカー(SC)が入り、FCYからSCランに移行する場合もある。反則とペナルティ危険な走行や規定違反を行うとペナルティ(罰則)となり、反則の程度でピットレーンを制限速度で通過するドライブスルーや指定時間の停車するペナルティストップ、競技タイムに加算されるタイムペナルティが課せられる。ペナルティは黒旗と共に対象車の車番が提示され、3周以内に実行しないと失格となる。シリーズポイント Fig.2参照シリーズタイトルは、クラス別にドライバー(組単位)とチーム(車両のゼッケン単位)があり、1シーズンのポイント合計が最も多い者が、タイトル保持者(チャンピオン)に認定される。ポイント集計は、GT500クラスが全戦を合計し、GT300クラスは各戦の高得点順に最大7戦分を合計する。同ポイントで並んだ場合は、上位入賞回数の多い者が上位になる。○ドライバーとチーム共に、決勝順位に応じてクラス別に定められたポイント(別表)が与えられる。加えてドライバーは予選1位のみに1ポイントが、チームは走行ラップに応じたポイントが与えられる。予選未出走のドライバーと第3ドライバーで決勝走行が50km未満の選手には各ポイントは与えられない。○不可抗力でのレース中止の場合、先頭車両の周回が2周未満はポイントなし、予定の周回数の75%未満では当初ポイントの半分となる。順位123456789101112131415決勝252016131110987654321GT300 : ドライバー/チーム 大会ポイント順位12345678910決勝2015118654321GT500 : ドライバー/チーム 大会ポイントチーム 周回ポイント走行ラップトップと同一周回1周遅れ2周遅れ3周遅れ以上GT500ポイント321GT300ポイント321SUPER GT Regulations Digest78


<< | < | > | >>