コース紹介
- モスエス
- アトウッドカーブ
- バックストレート
- リボルバーコーナー
- パイパーコーナー
- レッドマンコーナー
- ホッブスコーナー
- マイクナイトコーナー
- 最終コーナー
- メインストレート
- 第1コーナー
- ウイリアムズコーナー
MOSS"S"(モスエス)
晴れていれば、GTマシンでも全開でいけるコーナー。
路面もフラットで走りやすいが、読まなければ速くはしれない。
ここをいかに速く抜けるかでタイムラップに差が出る。
- 往年のドライバー名とその軌跡
- Stirling MOSS(スターリング・モス)
- イギリス出身
- Birth 1929年9月17日
- デビューレース:1948年クーパーJAP-F3
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- 主要戦績
- F1GP優勝16回、55年ミッレ・ミリア、タルガ・フローリオ、50~51&55年グッドウッドTT優勝、55~58年F1シリーズ2位
ATTWOOD CURVE(アトウッドカーブ)
登り勾配ということで、攻めることのできるコーナー。
しかし、ちょっとしたミスが致命傷となる。ここの脱出速度で次のバックストレッチの最高速が左右される。
- 往年のドライバー名とその軌跡
- Richard ATTWOOD(リチャード・アトウッド)
- イギリス出身
- Birth 1940年4月4日
- デビューレース:1959年スタンダード10
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- 主要戦績
- 68年モナコGP2位、70年ル・マン24時間優勝、71年同2位・エステルライヒ1000km優勝、65&66&69年キャラミ9時間優勝
PIPER CORNER(パイパーコーナー)
マシンの迫力を一番身近に感じられるところ。
追い越しコーナーでもあり、一番注目の観戦ポイント。
- 往年のドライバー名とその軌跡
- David PIPER(デヴィッド・パイパー)
- イギリス出身
- Birth 1930年12月2日
- デビューレース:1954年MG
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- 主要戦績
- 55年レインスタートロフィー優勝、65年セブリング12時間3位
REDMAN CORNER(レッドマンコーナー)
ここが遅いと、ストレートまで影響してくる。
立ち上がりラインはコース中央がベスト。しかしアウトにはらみやすい。
- 往年のドライバー名とその軌跡
- Brian REDMAN(ブライアン・レッドマン)
- イギリス出身
- Birth 1937年3月9日
- デビューレース:1959年モーリス1000トラヴェラー
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- 主要戦績
- 68~73年スポーツカー選手権で14勝、74~76年SCCA-F5000チャンピオン、81年IMSA-GTチャンピオン
HOBBS CORNER(ホッブスコーナー)
レッドマンコーナーを脱出する時にここのラインが決まる。
このクリアスピードによってストレートの最高速度が決まってくる。
- 往年のドライバー名とその軌跡
- David HOBBS(デヴィッド・ホッブス)
- イギリス出身
- Birth 1939年6月9日
- デビューレース:1959年モーリスオックスフォード
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- 主要戦績
- 68年モンツァ1000km優勝、71年SCCA-F5000チャンピオン、74年インディ500マイル5位、83年Trans-Amチャンピオン
MIKE KNIGHT CORNER(マイクナイトコーナー)
F3でも全開でいけるコーナー。
晴れていればFJでもいけるはず。高速コーナーならではの迫力がある。
- 往年のドライバー名とその軌跡
- Mike KNIGHT(マイク・ナイト)
- イギリス出身
- Birth 1943年8月10日
- デビューレース:1962年ロータス18J、ミニクーパー
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- 主要戦績
- 63年ブラバムFJでシルヴァーストーン優勝、64年同マシーン日本GP優勝、65年クーパーT76でクリスタルパレス優勝
WILLIAMS CORNER(ウイリアムズコーナー)
ファーストコーナーの脱出スピードがのっていると意外に難しいコーナー。
実際にフラットだが走っていると逆バンクに見えるコーナー。
高速コーナーに近い性格で迫力満点。
- 往年のドライバー名とその軌跡
- Jpnathan WILLIAMS(ジョナサン・ウイリアムズ)
- イギリス出身
- Birth 1942年10月26日
- デビューレース:1960年ミニ
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- 主要戦績
- 65年モンツァ&ゾルダー3優勝、66年F3で15戦11勝、68年モンツァF2優勝