2025 AUTOBACS SUPER GT Rd.1 OKAYAMA GT300km RACE 公式プログラム

2025 AUTOBACS SUPER GT 第1戦 岡山国際サーキット 公式プログラムの限定公開版です。


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自由民主党モータースポーツ振興議員連盟幹事長参議院議員・内閣府特命担当大臣三原じゅん子JunkoMihara「2025AUTOBACSSUPERGTRound1OKAYAMAGT300kmRACE」が本年も盛大に開催されますことを心よりお慶び申し上げます。私は、SUPERGTシリーズの後援をさせていただいております自由民主党モータースポーツ振興議員連盟の幹事長を務めております、参議院議員の三原じゅん子でございます。モータースポーツは、国民に夢と感動を与えるとともに、地域の活性化、観光の振興、自動車関連産業の発展と技術力の強化につながるものだと思っておりますが、日本における現状はその恩恵を享受できる環境がまだ整ってはおりません。そこで私たち議員連盟では、国民にモータースポーツの魅力を伝え、より身近に親しんで頂けるように活動を続けております。さらに海外では当たり前のように開催されている市街地での公道レースを日本においても円滑に開催できるような法整備・環境作りを進めているところであります。私も元レーシングドライバーの一人として、ドライバー、スタッフ、ファンの皆様方とともにレースの面白さ、楽しさを広め、モータースポーツのさらなる推進を図るとともに、ものづくり日本の中核産業である自動車産業の一層の発展に努めて参ります。また、今シーズンは2024シーズンで採用された予選方式から2023年シーズン以前の方式に戻されるということですが、坂東代表が取り組んでおられる地球環境対策へ配慮したモータースポーツのルール作りは、未来のモータースポーツの存続には欠かせないものであると思いますので、引き続きレースの醍醐味と環境への配慮を両立したわかりやすいルールでSUPERGTがますます盛り上がっていくことを祈念いたします。結びに、本日の開催にご尽力いただきました主催者並びに地元岡山県の皆様方及び関係者各位の皆様方に重ねて敬意を表するとともに、参加チーム関係者の皆様方のご健闘と本大会の成功を心よりお祈り申し上げまして、ごあいさつとさせて頂きます。株式会社GTアソシエイション代表取締役坂東正明MasaakiBandoh本日は「2025AUTOBACSSUPERGTRound1OKAYAMAGT300kmRACE」にようこそお越しくださいました。皆様のご来場を心から歓迎いたします。コロナ禍があけて1年以上が経過し、観光、エンターテイメント産業は活況を取り戻し、各種スポーツイベントにも再び多くの人々が訪れるようになっています。モータースポーツにおいては昨年、日本国内でF1世界選手権をはじめ、フォーミュラE世界選手権、世界耐久選手権(WEC)、そして世界ラリー選手権(WRC)と、4つもの世界選手権イベントが開催され、それぞれに多くのファンが詰めかけ、日本におけるモータースポーツ人気の高まりが感じられるようになりました。その中にあって、私たちはSUPERGTというコンテンツの価値をさらに高め、環境保全に配慮しつつ、もっと多くの方々にサーキットに足を運んでいただけるレースイベントとすべく、その基盤づくりを今年、改めて進めてゆきたいと考えております。その一環として、今年は予選方式の見直しを含めた競技規則の一部変更を行っている他、様々な施策を進めております。2025年もSUPERGTはファンの皆様に感動と興奮をお届けします。日本の主要3メーカーのマシンを、トップドライバ―たちが駆ってバトルを展開するGT500クラス、世界各地のGTレースで主流のFIAGT3車両と国産マシンが競い合うGT300クラス。SUPERGTでしか味わえない醍醐味をぜひご堪能ください。最後になりますが、本大会開催にあたりご尽力いただきました地元の皆様、岡山国際サーキットの方々、そして競技役員各位、オフィシャルの皆様にGTアソシエイションを代表いたしまして心よりお礼申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。7


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