【レースオフィシャルとは】
モータースポーツの安全と公正を維持、サポートするスタッフのたちの総称。
オフィシャルの仕事はレーシングコース上での監視、救急活動からレースの周回タイム計測までと様々。白熱のレースがサーキットで繰り広げられるのも、サーキットオフィシャルのサポートがあってこそ。
モータースポーツファンの皆さん、岡山国際サーキットで開催される世界選手権から地方選手権まで、モータースポーツを支えるオフィシャルとしてあなたもレース運営に参加してみませんか？

コース（ポスト）オフィシャル

レーシングコースの安全を監視する“ポスト”と呼ばれる場所から競技を監視し、アクシデント発生に際には、信号旗を提示して迅速にコースの危険を競技者に知らせます。
また、動けなくなってしまったマシンを撤去したり、ドライバーやライダーを安全な場所に退避させたりもします。

進行（ピットパドック）オフィシャル

レースの進行を支えるスタッフで、ピット・パドックと呼ばれる場所の安全管理や競技中の違反の確認、レース終了後の競技車両誘導などを行います。

技術（車検）オフィシャル

計時オフィシャル

サーキットの周回タイムや順位の確認を行いレース中の車両順位を確認、監視します。またレース結果表の作成を行い、結果発表の準備を行います。

救急（レスキュー）

レーシングコース上でのアクシデントでコースアウトした車両を救出するためコースサイドに待機し、ドライバー・ライダーの救出を行います。また万が一負傷者が発生した場合は、迅速にメディカルセンターへ搬送します。

• 業務開始前に受付等を行うため、時間には十分余裕をもってご参加ください。
• 受付終了後入場ゲート場所周辺(P1)への車両の留置はできません。警備員の指導に従い速やかに指定駐車場へ車両をご移動お願い致します。
• オフィシャル業務に従事するにあたり、水分補給、熱射病・熱中症対策、防寒着による自己の体調管理を十分にお願いします。

• モータースポーツに興味があり、オフィシャルとして真剣にレース運営に取り組んでいただける健康な18歳以上の男女。(未成年者は親権者の同意が必要です。)
  *業務中にサインを求める、写真を撮影する、その他、その立場を利用して利益を享受することを絶対に禁止。
• オフィシャル業務は世界選手権・地方選手権その他すべてのレースへの参加が条件となります。
  *世界選手権、全日本選手権のみのエントリーは基本的に受付できません。
• 18歳以上であれば、4輪（JAF)2輪（MFJ)ともにオフィシャルライセンスを取得が可能です。
  *当該年中に満18歳を迎える方も取得可能です。